院内紹介
機器紹介

高精細な画像を短時間で撮影可能な16列マルチスライスCT装置です。
胸の検査も10秒強の息止めで検査可能です。
Intelli iP技術搭載でX線被ばくを抑えた患者さまに優しい検査が実施できます。
病気の早期発見・予防に有用な検査が実施可能です。

胸部レントゲンや腹部レントゲン撮影に対応した撮影装置です。

高倍率の光学ズーム機能を搭載し、またBLI(Blue Lase Imaging)、LCI(Linked Color Imaging)と呼ばれる画像強調観察を活用することで、早期がんの特徴である微妙な粘膜表面構造や微細血管の変化を捉えることができるスコープを使用しています。

富士フイルムがX線、エコーで培った画像処理技術を応用し、遠景まで明るく、ノイズの少ない高画質画像を描出します。
- BLI
- 短波長狭帯域光の照射により得られる、高コントラストな信号に対して画像処理をおこない、血管や表面構造などの観察に適した画像を表示します。
- LCI
- BLI同様の短波長狭帯域光を応用し、白色光の成分をバランスよく照射。ソフトウェアでの画像処理で、粘膜の微妙な色の違いを強調し、早期病変の拾い上げをサポートします。

当院では一般社団法人日本内視鏡学会「消化器内視鏡の洗浄・消毒標準化にむけたガイドライン」を遵守した消毒を実施しています。部品を外して細かく洗浄したり周辺機器まで徹底して清潔に保つこと、内視鏡自動洗浄消毒機の利用や、高水準消毒薬(過酢酸)の使用、使い捨ての製品を用いた洗浄などを実施し、徹底した衛生管理・消毒を行っています。

画質処理開発においてAI技術を使用したDeepInsight技術が採用されており、膨大な情報から必要な情報のみを抽出し、ノイズに埋もれていた微細な組織や複雑な組織構造をより明瞭に表現することが可能となりました。

肺活量や肺の換気機能などを調べるための装置で、気管支喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)などの慢性の呼吸器疾患の診断に用います

気道に炎症が起こると、呼気(吐いた息)に含まれる一酸化窒素(NO)が上昇します。その性質を利用し、呼気中のNO濃度を計測することで、喘息やアレルギー疾患の診断や程度の測定を行います。

約60秒で測定し、血算の結果を迅速にご提示できます。
CRP(炎症や感染症が体内で発生するとその濃度が急速に増加します)やHbA1c(過去1~2か月の血糖値の平均がわかります。糖尿病の進行・改善具合を測る最も重要な指標の数値です)を測定します。

心臓の活動状態を調べる心電図検査と動脈硬化度(CAVI)と下肢動脈の血管詰まり度(ABI)の血管予防検査です。

内視鏡検査時などに心電図、酸素飽和度、血圧をモニタリングします。
血圧測定は、測定時間も短く、痛くない「優しい血圧測定」を採用しています。

尿検査では、主に尿の中にどんな成分が出ているかを調べます。いろいろな兆候を早期に発見できる重要な検査です。